“考えるバドミントン”が、あなたをひとつ上のレベルに導く

PERFORMANCE THEORY

「試合になると、なぜか頭が真っ白になる」
「言われたことはできるのに、自分で判断できない」

そんな経験はありませんか?
技術も体力もあるはずなのに、あと一歩が届かない。
そんな“中上級者の伸び悩み”に、今このブログで向き合っていきます。


技術があるのに勝てない理由

バドミントンをある程度プレーしてきた人なら、フットワークもショットも「それなり」には使いこなせるようになります。
しかし、それでも勝てない。

その理由は、「選択のミス」や「考えが整理されていないままの判断」にあります。

  • なぜその場面でロブを選んだのか
  • なぜその前衛は動けなかったのか
  • なぜ後衛は沈めきれなかったのか

「プレーの“なぜ”を説明できる力」こそが、勝敗を分ける力になります。


考える力は、鍛えられる

よく「判断力はセンス」と言われますが、それは違います。

判断にはパターンがあり、整理の方法があります。
それを言語化し、視覚化し、自分なりに理解するプロセスを経れば、誰でも強化できます。

  • 戦術とは、状況判断+選択肢の組み合わせ
  • 思考力は、練習で伸ばせる技術のひとつ

このブログでは、そうした「考えるための視点」を提供していきます。


このブログで扱うテーマ

  • スキルの“選び方”(ただ打てるだけじゃ勝てない)
  • 戦術の整理(何をどう使うかを言葉で理解する)
  • プレー中の“迷い”を減らすフレームワーク

「考える練習」をキーワードに、プレーの意味づけを一緒に深めていきましょう。


こんな人に読んでほしい

  • 感覚ではできるけど、説明しようとすると言葉につまる人
  • 試合中に“迷って”しまうことが多い人
  • 強くなりたい後輩に、言葉で伝えたい人
  • 自分のプレーに「意図」と「理由」を持ちたい人

最後に

バドミントンは、スピードと反応だけのスポーツじゃない。
相手の配置を見て、次の展開を読み、最適な選択肢を選ぶ。
だからこそ、考える力がある人が最終的には勝ちます。

このブログがその力を磨くヒントになれば幸いです。

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